【マルシェから生まれた芽 No.3】トラノコ洋菓子店

このページでは、これまでのあたみマルシェをきっかけに生まれた、
様々な動きや取り組みを紹介します!

今回ご紹介するのは…函南のお菓子屋さん『トラノコ洋菓子店』さん。
(過去の出店者紹介はこちら→vol.2,vol.3,vol.7

マルシェをきっかけに、CAFÉ RoCA(熱海銀座商店街)にも
お菓子を置くようになった『トラノコ洋菓子店』さん。
現在、カフェのメニューにも取り入れられています。
今回はマルシェをきっかけに、
新しいかたちでお菓子を提供するようになったという
『トラノコ洋菓子店』店主の溝口さんにインタビューしました。

初めに、カフェにもお菓子を置くようになった経緯を伺いました。

―トラノコ洋菓子店では、オーダーメイドの商品も取り扱っているんですけど、
それを継続的にお店に置かせてもらえませんかというお話を
マルシェをきっかけにいただいて。
なかなか自分から、お店に置いてくださいとか言うこととかが出来ないので、
こうした形で声を掛けてくれて、継続的に置いてくれたり、
カフェのメニューに取り入れてたりしてもらえるのは嬉しいです。

カフェでの提供を始めてみて、どうですか?

―あまりオーダーメイドの商品を
継続的にどこかに提供する機会というのがなかったので、
こうして毎回季節などに合わせて
少しずつ変えて作って提供できることが楽しいですね。
CAFÉ RoCAでトラノコのお菓子を食べました!という方が
お店に来てくれたこともあって、嬉しかったです。

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『トラノコ洋菓子店』さんは
いつもマルシェに出店してくださっています。
なにかマルシェで印象に残っていることはありますか?

―マルシェをきっかけにトラノコ洋菓子店を知って、
マルシェの後も熱海からわざわざ函南のお店まで
足を運んでくれるお客さんが増えたことは嬉しかったです。
そんな風にすぐに影響が目に見えて嬉しいですね。
最近では、逆に、函南のお店に来てくれていたお客さんが、
マルシェにも遊びに来てくれたり、ということもありました。

ものづくりに携わるいろいろな方との出会いも
マルシェの楽しみだと語る溝口さんに、
今後、新たに取り組んでみたいことも聞いてみました。

―これからはマルシェの、ほかの出店者さんとも一緒に
なにかしてみたい気持ちがあります。
本当にいろんな方が出店していて、お皿を作っている方や、
コーヒーを提供している方もいるじゃないですか、
そんな方たちと一緒に、たとえば、
陶器作家さんのお皿にトラノコのお菓子を乗せて、
ほかの出店者さんのコーヒーと一緒にお客様に楽しんでいただく、とか。
今、マルシェでは持ち帰りのお菓子しか出していないんですけど、
そんな形でその場でお菓子を食べてもらえるような場を
作ったり出来たらいいなあと思っています。

今後の広がりも楽しみな『トラノコ洋菓子店』さん。
最後に、自身の商品へのこだわりを伺いました。

―やっぱり、オーダーメイドのお菓子も作っているので、
そのとき、その時期、そのお客様に合わせたものを
作ることを意識しています。
お客さんとコミュニケーションをとりながら、
たとえば使う材料なんかも、その方の要望を汲み取って、
形にするようにしています。
それから見た目の可愛さにもこだわっていますね。

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今回のマルシェにも出店される、『トラノコ洋菓子店』さんですが、
今回のおすすめは、アップルパイや、チョコのスイーツなど、
おうちで温めて食べると美味しいお菓子たちだそうです。
チョコのスイーツは温めると中がとろとろに!

ぜひマルシェでも、マルシェの外でも
トラノコさんのお菓子のかわいいお菓子たちを
手に取ってみてくださいね。

トラノコ洋菓子店 Facebookページ:https://www.facebook.com/okashi.toranoco

 

海辺のあたみマルシェFacebookページ:https://www.facebook.com/atamimarche

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