【マルシェStaffインタビュー No.1】植田翔子

このページではあたみマルシェをつくる人たちの素顔を紹介します!

今回インタビューしたのは、海辺のあたみマルシェ実行委員長の植田翔子さん!
マルシェ立ち上げ時の話から、今後の取り組みまでたっぷりお話を聞きました。
あまり知られていないマルシェ運営側を少しだけご紹介します。

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Q、マルシェ立ち上げの経緯を教えてください。

2013年春ごろatamista代表の市来からスタッフに誘われました。
働きはじめたのはその年の8月。
もともと、商品開発支援や販促支援をしたいと思っていたところ、
市来に大阪の五六市(ごろくいち)(http://www.gorokuichi.net/)の
お話を聞いたのが一番はじめのきっかけですね。
五六市は、大阪の枚方(ひらかた)という地方都市で開催されているクラフトマーケット。
地元で起業する人を生み出すために、毎月200ブースぐらいの規模でやっているんです。
熱海でも五六市のようなものを開き、地元で農家やクラフト作家として頑張る方を
まず見つけようということで、あたみマルシェを立ち上げようと思ったんです。
商品開発支援や販促支援なんていっても、まずは組む相手を見つけてからでしょ、と思って。

でも、マルシェの運営なんてやったことなんかありません。
何を準備していいのか、どんな届け出を出さないといけないのか…何も分かりませんでした。
「これで本当にいいのかな?」と不安を抱えながら、
当時のatamistaインターン生の女の子と準備に走り回りました。
開催前に、出店者の方や地元の方にお叱りのお言葉を受けることもありましたね。
今ではいい思い出ですけど(笑)

第1回目をなんとか開催した後も、熱海でのイベント運営に慣れている方に
アドバイスをもらったり、細かな備品を貸してもらったり運んでもらったりしていただきながら、
開催回数を重ねるごとに徐々に運営体制を整えてきました。
最近は、近くで開催されているマルシェを研究したうえで
「海辺のあたみマルシェらしい雰囲気」をどのように出していくか試行錯誤しています。

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Q、一番やりがいを感じることはなんですか?

新しい企画や商品について出店者さんと話しているときと、
出店者さん同士のコミュニティを感じるときですかね。
自分のやりたいことに近づいているなって感じます。
もちろん、マルシェ当日も来場者さんが楽しそうにしていたり、
出店者さんが満足そうに話していたりするのを見るのも嬉しくなります。
この3月末で9回目になるマルシェですが、
このマルシェがきっかけでお友達になった、出会いがあった、
という話を本当によく聞くようになってきました。
確実につながりが増え、人の輪のようなものができつつあるのを感じています。

Q、逆に大変なことはなんですか?

細かな仕事が膨大にあるところと、全く儲からないところですかね(笑)
 
1回のマルシェを開催するのに必要な行政手続き、関係される方へのご案内や連絡……、
開催までのチェックリストを作ってヌケモレがないようにしていますが、
やるべきタスクはかなり多いですね。

私は東京で通信販売の広告を作る仕事もしながら、
マルシェの運営にもかかわる二束の草鞋生活をしているんですが、
正直に言うとマルシェに関わっている時間を東京にかけたら、もっと稼げます(笑)
でも、マルシェのように新しい試みを全く違うフィールドで挑戦できることは、とても面白いです。
広告も面白い世界ですが、ものづくりとは少し違う。
すでにある商品をどう見せるかが大事ですが、地に足がついている感は正直うすいです。
それにくらべて、熱海のこの仕事では農家さん、作家さん、商店街の方など
対面でコミュニケーションできる。このリアル感がすごく楽しいです。

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Q,植田さんは普段マルシェの出店者さんと関わる機会が多いと思いますが、
どのような姿勢で関わっていますか?

もっとこうやったら上手くいくのでは?と思うことはやわらかくでも、ちゃんと言うようにしています。
「どう見せるとお客様に伝わるのか」はプロとしてやってきたこと。
自分にできるフィードバックはちゃんと伝えつつ、マルシェ出店者さんと一緒に
もっと魅力的な空間づくりができたらいいなって思っています。

Q、次回で9回目になるマルシェ、今感じている課題はありますか?

真剣に事業を起したい人を、私たちとしてもちゃんと支援したい。
そのためにも、マルシェが事業としてまわるようにしなければいけないと思っています。
熱海でチャレンジする方を増やすためにも、もっともっと新しい方に出会っていきたいです。

細かい運営面でいうと、歩行者天国にしている関係で
運営(関連機関への申請)の工数が非常に多いので、もっとシンプルにしていきたいです。

マルシェを開催し続けるためには、
関わってくれる方に対してそれなりの対価が必要だと思っています。
そのためにも、事業として効率的にまわる仕組みをつくっていくのは目下の課題ですね。
ちなみに、協賛広告は、いつでも大募集していますよ!

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Q,今後マルシェでチャレンジしていきたいと思っていることは?

企業とのタイアップ企画をやっていきたいです。
あとは、マルシェを海辺でやったり、船の上でやったり、夜に開催したり…
空間や時間を変えて実験してみたいと思っています。
同じ場所でも、「こういう使い方があるんだ!」発見があるような演出をしていきたいですね。

Q,第9回マルシェの意気込みをお願いします。

今回は新しい店舗が多く、美味しい食べ物が揃いそうです。
また、テーマは「春の熱海のお花見」ですので、春物をぜひチェックしてくださいね。

また、これを読んでくれている方にお願いがあります。
次回5月の開催で第10回を迎えるマルシェで、
なにかおもしろいことを企画したいと思っています。
アイデアを大募集中ですので、思いついた方はぜひ、
marcheアットatamista.comまでご連絡ください。
※ アットを@に変えてお送りください。

ご連絡、お待ちしております!

 

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